| フレックス | L | A | R | SR | S | SX | X | XX |
| ヘッドスピード(m/s) | 30 | 34 | 38 | 40 | 42 | 43 | 45 | 50 |
クラブ選び
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■ 易しいウッドと易しいアイアン 貴方のクラブ選びのポイントは、ブランド?飛距離?それとも有名プロが使っているクラブ? どのメーカーのどんなクラブを選ぶかは、その人のスイングやプレースタイルにもよるので非常に難しいものですが、またとても楽しい悩みでもあります。私がクラブを選ぶポイントは、「手頃な値段」、「とにかく易しい」、「構えた感じがシックリくる」の三つです。この三つの条件を備えていれば、まったくブランドにはこだわりませんし、極端に言えば何でもいいのです。 たとえ10ヤード多く飛ばせるドライバーを買ったとしても、それが今までより難しいクラブであれば、芯に当たる確率が低くなったり、OBやテンプラ、チョロが出て結果的に平均飛距離が減ることとなります。1ラウンド中14回ドライバーショットをするとした場合、13回240ヤードの飛距離が出たとしても、残り1回OBが出たら1ラウンドのドライバー平均飛距離は210ヤードになってしまいます。 「ゴルフはミスのゲーム」と言われますが、まさにその通りで、いかにミスショットを減らせるクラブを選ぶかというのもスコアメイクの鍵ではないでしょうか。アスリートゴルファーの中には、「難しいクラブを使わないと上達しない」という人もいますが、私としては各々の技量に応じたクラブ選びが上達の秘訣のように思います。合わないクラブはその人のスイングを崩しますし、何より気持ちよくプレーできなければ本末転倒ではないでしょうか。 そこで、初級〜中級レベルのゴルファー向けのクラブ選びのポイントです。 ◆ ドライバーはヘッドが大きく、スイートスポットが広いもの 私は以前350ccのドライバーを使っていたのですが、400ccのものに替えたところ、テンプラやチョロが激減しました。350ccも400ccもたいした違いはないだろうと思っていたのですが、これだけミスショットが減るとは驚きです。違和感がない限りにおいてフェース面積の広いものが良いのかもしれません。 ただし、フェースが広くなると重心距離(シャフトからスイートスポットまでの距離)が長くなります。重心距離が長いと、テークバックで開いたフェースがインパクトの際に元に戻りづらくなり、スライスが出やすいので、十分試打してみることが必要です。 ◆ シャフトについて 以前ドライバーは45インチのものを使っていたのですが、44.25インチに替えたところ、芯に当たる確率が高くなり、結果的に飛距離が伸びました。また、振り遅れ気味でスライスが多かったのが、今ではドローボールが持ち球になるというオマケまでついてきました。やはり、自分のスイングリズムに合ったシャフトの長さ・バランスは重要だと思います。 シャフトの硬さについては自分のヘッドスピードや切り返しの速さに合わせる必要があります。 ヘッドスピードに合わせるのはもちろんですが、切り返しのタイミングが速い人やスイングテンポの速い人は硬めのシャフトで短めのものが合っています。 ゆったり振る人は軟らか目がいいと思います。シャフトは長くても大丈夫です。 男性は見栄を張って硬めのシャフトを選びたがる傾向がありますが、適合ヘッドスピードより硬めだとシャフトがしならないのでボールが飛びません。 一般的には硬めのシャフトだとテンポが速くなったり、低弾道になる傾向があり、軟らかめのシャフトだとスイングがゆっくりになり、高弾道になる傾向があります。 シャフトフレックスはメーカーによって同じ「R」表示でもかなり硬さが違うので、ゴルフショップでクラブの振動数を計ってもらって、自分の最適振動数に合うかどうか確認しましょう。自分の最適振動数は、ショップでヘッドスピード計測するとアドバイスしてもらえます。
最近はシャフト軽量化の傾向にあり、飛距離は出るけど軌道が安定しなくなるという弊害も出てきます。 アイアンについては、最近は超軽量のスチールシャフトも出てきましたので、力のある人はそちらの方が振りやすいかもしれません。 ウッドのシャフトについては選べないものが多いですが、手元が軽すぎる感じがするようであれば、15〜20gぐらい重いシャフトに交換するのもひとつの手です。 高いシャフトでなければ、工賃を入れても1万円程度で納まります。 市販のゴルフクラブは、あらゆる体格や年齢層を対象にしています。 レディース用は軽く作ってあるのに、男性はひとくくりです。 フレックスは硬軟いろいろあるのですが、重量は硬いシャフトも軟らかいシャフトもほとんど同じなので、重量という点からクラブを考えてみる必要があるかもしれません。 ◆ アイアンはポケットキャビティー形状で低重心のもの 以前使っていたアイアンは、トップすると「ゴツッ」という嫌な打感とともに地面を転がっていったのですが、低重心のものに替えたところ、エッジで直接ボールを打たない限り、普通に飛んでいきます。「あっ、トップした!」と、もちろん分かるのですが、ボールは何事もなかったように飛んでいくから不思議です。 また、ワイドソールであればヘッドが地面を滑りやすいので、ダフリが軽減されるというメリットもあります。 それと、通常のキャビティーからポケットキャビティーの形のものに替えたら、左右に芯を外しても飛距離をロスすることが少なくなりました。中空構造のものもそういう面ではメリットがありますが、ほんのわずかスイートスポット位置が高くなりやすい傾向があります。 ウッドにしてもアイアンにしても、重要なのは構えた感じがシックリくるかということです。 フェイスの座りや見た目のデザインというのは、意外にスイングに影響を及ぼすような気がします。 特にアイアンは軽くワッグルするだけでも、違和感があるかないか、ある程度わかるものです。 自分に合ったバランス・重量のクラブは、何も意識せずとも真っ直ぐ自然にスーッと引けるものです。 個人的には、アイアンのフェースが厚く見えるものは、安心感があります。 あまり面長のヘッド、つまりシャフトからトゥ先端までが長く感じられるヘッドのものは、上手くスイングできません。 自分なりの好みをしっかり把握することは、クラブ選びの大切なポイントです。 ということで、クラブを選ぶときはゴルフ雑誌や本で十分検討し、ゴルフショップで何度も試打してベストクラブを見極めてください。 ブランドイメージや評判だけで購入すると、すぐに中古クラブ専門店へ売りに出すことになりますよ。ゴルフクラブはそれぞれ多かれ少なかれ癖があるので、慣れるのにある程度の時間が必要です。なるべく永く愛用したいものですね。 |
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■ クラブセッティング 貴方のキャディーバッグには3番ウッド(スプーン)は入っていますか? 私は所有すらしていません。もちろん過去に何本もの3番ウッドを使ってきましたが、どうにも使いこなせないのです。 ただでさえフェアウェイウッドは得意ではない方なのに、地面から打つクラブで一番飛ばせるクラブなのだからと力んでしまうのも原因のようです。 これは、クラブの構造的にも難しくなっている原因があります。 通常、3番ウッドのロフト角は14〜15度。このロフト角だと芝の上から打つ場合、かなり速いヘッドスピードの持ち主か、上手くミートできる技術がないとボールが上がりづらいのではないかと思います。ボールを上げたいから強く叩こうとしたり、すくい打つようなスイングになってミスを誘発するのではないでしょうか。 某ゴルフ雑誌のテストによれば、フェアウェイウッドの番手を上げていくと、ロフト角が17度ぐらいで最大キャリーとなり、16度、15度となっていくと逆にキャリーが少なくなっていきます。そのぶんランが多くなるという結果でした。 プロでも、ある程度良いライでないと3番ウッドを持たないわけですから、普通のゴルファーであれば4番や5番ウッドを一番大きなフェアウェイウッドとするのが、いたって現実的なチョイスであると思います。 ただし、ドライバーが苦手な人がティーショット専用として3番ウッドを持つというのは良いと思います。ドライバーをやめて3番ウッドを持った時点で、ずいぶん精神的に楽になるケースがあります。またドライバーよりロフトがある分、左右へのミスショットが減るというメリットもありますしね。これについては人それぞれなので、機会があれば試してみてはいかがでしょうか。 私は3番ウッドと同じ理由で、3番アイアンも持っていません。5番・7番ウッドの次は4番アイアンからとしています。ロングアイアンが苦手な人だったら、4番アイアンも抜いて9番ウッドにしてもいいですよね。今はユーティリティークラブも充実しているので、既成概念にとらわれず本当に自分が使いやすいクラブセッティングをする時代だと思います。 |
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■ ユーティリティークラブ ユーティリティークラブにはアイアン型のものとウッド型のものがあります。 以前はいろいろな形のものがありましたが、現在はフェアウェイウッドをややスリムにしたヘッド形状のものが主流のようです。 用途としては、一般ゴルファーには難しいとされる3番アイアンや4番アイアンの代わりに使うのですが、最近は7番ウッドや9番ウッド等のショートウッドも一般的になってきたので、クラブセッティングに悩むところです。 ユーティリティークラブのメリットとしては、シャフトが短めで、フェアウェイウッドが苦手の人にも打ちやすいという点があります。デメリットとしては、方向性にやや難があると言われており、プロや上級者のようにロングアイアンやフェアウェイウッドが普通に打てる人であれば使用しません。 セッティングとしては、ロングアイアンはもちろんとして、フェアウェイウッドの代わりにいれたりすることもあれば、ドライバーと5番アイアンの中間はすべてユーティリティークラブという方法もあります。 個人的な経験から言うと、フェアウェイウッドで芯をとらえることができない人は、ウッド型のユーティリティーでも芯をとらえることは難しいと思います。 あまりユーティリティークラブを過信してもダメですね。 どちらかというと、好みや相性の問題の方が大きいので、とにかく試打したり、コースで使ってみることをお勧めします。 |
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■ パター選び パター選びも悩ましいですねー。 基本的にはフェースが合わせやすく真っ直ぐ球が出ること、スイートスポットが広く距離が合わせやすいこと、打感が良いこと、ということでしょうか。 パターは個人の好き嫌いがかなり影響するので、単純に「構えやすい」、「打ちやすい」ということで良いんじゃないかと思います。 個人的にはヘッドが明るい金属色でフェースの向きを確認しやすいこと、トゥ・ヒール型(ピン型)であること、アップライト気味にパターをぶら下げて構えてもヘッドの座りがいいこと、ヘッドが重めでゆったり振れること等です。 また、ヘッドが金属削り出しのものが好きということもあります。 過去にホワイトホットのような樹脂インサート入りのヘッドのパターを使いましたが、打球音が小さめでタッチが分かりづらいような気がしました。何かの本で読んだのですが、パットの距離感は打球音の大小でフィードバックしていく部分があるので、あまり軟らかいフェース素材のものは初心者には向いていないそうです。たとえば、耳栓をしてパットすることが想像できるでしょうか? とても感じがつかみにくそうな気がしますよね。音って重要だと思います。 それと、軟らかい樹脂インサートのメリットはトーナメントの速いグリーンで微妙なタッチが出しやすいということでツアープロの間に広まっていったのですが、一般ゴルファーが行くゴルフ場のグリーンはずっと遅いのであまり意味がないということも書いてありました。 メーカー側もそのことが分かってきたのか、オデッセイ・ホワイトホットの姉妹モデルとして、オデッセイDFXという硬めの樹脂を埋め込んだパターを発売しましたしね。なかなか興味深いです。 |